「将棋ほど自分の力が上がったことを実感できるものはない」
これは、約3年間将棋部と放送部に在籍してきて感じたことです。
将棋では、詰将棋や戦法をコツコツ学んでいったり、将棋ウォーズなどで経験を積んでいったりすると力がつきます。(上の人もそうなのかまでは分かりません。)
すると棋力があがります。とはいえ、やっぱり周りも同じように努力し力をつけてくるわけですから、これで完璧に勝てるようになるわけではありません。けれど、周りよりも努力すると、その分だけ勝てるようになります。
しかし裏を返せば、努力しなければしなかった分だけ周りにおいていかれるということです。冒頭で少し触れましたが、私は放送部にも所属しています。放送部は4〜7月の間、体育祭や大会に向けての準備でとても忙しくなります。そのため、私は将棋部にほとんど行くことができませんでした。4、5月は詰将棋をちょくちょくやっていたものの、6月は大会直前のため将棋にほとんど関わることのない日が続きました。
そしてそのまま迎えた6月の稲美支部例会で、私は周りにおいていかれていることを強く実感しました。参加者のうち同期の人は皆C級以上(5級以上)に参加しているにも関わらず私はD級(6級以下)で参加し、しかも勝率は五分という結果だったのです。
また、現在行っている「詰将棋バトル」でも、同期で同じ問題を解いているとある人に比べて5倍以上も時間がかかってしまっています。
けれどその一方で、個人の成績としてみると、詰将棋をコツコツやっていた分、徐々に勝てるようになってきていたり、「詰将棋バトル」でも、昔は解けなかったものが解けるようになったりしています。
これらのことから、将棋ほど自分の力が上がった(または落ちた)事を実感できるものはないと考えました。
けれど周囲においていかれてしまっている今の状態のままでいいとは思っていません。私の憧れの人は、同時期に将棋部に入り、同じぐらいの棋力だったにも関わらず現在私のずっと先を進んでいる友達だからです。詰将棋や将棋ウォーズ、戦法の研究などをコツコツやっている彼女を見て、かっこいいと感じました。
いまのところ彼女はまだ私の中で「憧れの人」のままですが、いつか彼女を「目標」にし、そのかっこいい背中に少しでも追いつくことができるよう、将棋ウォーズや詰将棋、戦法の研究などをコツコツやっていこうと思います。