開幕
7月31日(土)
本日より、2021年和歌山全国総合文化祭(第45回全国総合文化祭将棋部門)ならびに第57回全国高等学校将棋選手権が開催されました。
9時開会式。

本大会ではコロナによる影響か、時短のためか、簡単な諸注意のみ。
ちなみにプロ棋士の方々が来られていますが、誰1人挨拶なし。
こんな開会式は初めて見ました。
ちなみに、諸注意の中で1つ気になったルールがありました。
あまりにも対局が長引く場合は、審判による判定があります。
とのこと。
将棋の判定って…誰がどうやって行うのでしょう??
そのような事態は起こり得ないと思いますが、なった場合の対応を見てみたいです。
ただの興味本位ですが。
那智勝浦体育文化会館
場所は和歌山県那智勝浦体育文化会館。

8時過ぎに会場入りしましたが、人でいっぱいでした。
対局室には、選手および運営者のみ入場可能。
引率者などは2階観覧席から。
対局の内容は上からほとんど見えないのでほとんど待ちぼうけ。
体育館の裏側はビーチになっています。
さざなみを聞きながら会場の雰囲気だけ味わいました。
ちなみに、会場内はクーラーが効いていますが、コロナの感染者対策として扉は開けっ放しなので海風の熱風が押し寄せてくるため、暑いです。
wifi、コンセントともに使えないので、いわば機内状態でした。
方式
- 予選4局指し
- 3勝した場合、予選通過
- コンピュータによる対戦相手決め(基本同星同士)
- 勝ち星、対戦相手などより順位決め
- それをもとに決勝トーナメントが組まれる
- 予選は10分30秒
- 決勝トーナメントは15分30秒
コンピュータによる抽選なので作為性はないと言われますが、
このシステムのプログラムを触ったことありますが、1回戦の取り決めが決まった時点でランダム性がなくなるのがネック。
ちなみに、第一代表vs第二代表で組まれますので、第一代表の方がかなり優位に作られています。
予選結果 女子個人戦


予選結果 女子団体戦

予選結果 男子個人戦


予選結果 男子団体戦

決勝トーナメント




本日は、個人戦はベスト8まで。
団体戦はベスト4まで決めますが、途中で退散。また明日にでも・・・
おまけ
お弁当が面白かったです。
めっちゃ和歌山を推してきました。


和歌山の名産はおいしかったです。