6月1日（日）灘高校にて、文部科学大臣杯兵庫県予選（団体戦）が開催されました。
白陵からは2チーム出場。
予選
白陵Aチームは、
雲雀丘Cに3-0、灘Cに3-0で予選通過。
白陵Bチームは、
灘Aに0-3、塩屋に1-2で敗退しました。
決勝トーナメントでは、再度予選を通過してきた灘Cと。どの将棋も難しく序盤の出だしを見る限り0-3もあるところ。副将が殴り合いの中盤をうまく抜け出して勝利。三将が難解な中終盤、一瞬苦しい局面があったものの攻め続けそのまま押し切り勝利。大将は優勢だったものの、持ち時間がなくなってしまい負け。しかしチームは2-1で勝ち上がりました。
準決勝 vs雲雀丘A
大将がうまく捌いて優勢を築くも飛車が角のラインに入ってしまい苦しい流れ。そこから金銀5枚の美濃囲いで粘り堅さで穴熊を圧倒して勝利。三将戦はキントレ流が炸裂し優勢に。そのまま押し切って勝利。副将は千日手模様の長い中盤戦でお互い時間がなくなり、焦って攻めてきたところをうまくカウンターが決まり勝利しました。チーム3-0で勝利。
決勝戦 vs塩屋
副将は角換わり棒銀を完璧に受け切り、ジリジリ押し切り勝利。三将はこれまたキントレ流が炸裂し危なげなく勝利。大将はうまく捌いたものの、と金攻めが厳しく押し切られてしまいました。チーム2-1で優勝🏆しました。
優勝した白陵Aチームは、7月25日（金）に行われる西日本大会に出場します。
