8月1〜2日に岐阜県高山市で開催された全国高校総合文化祭に兵庫県代表として、白陵から男子団体・女子団体が出場しました。すべての対局結果はこちらをご覧ください。
7月31日に姫路・神戸を出発し、昼頃高山市に到着。
駅から会場がやや遠く、バスで15分ほど。バスの時間まで時間があったので、高山陣屋に行ってきました。


高山陣屋では、ガイドさんがいろいろ教えてくださり、過去に羽生先生がこの陣屋にて対局を4局行い、1局しか負けたことがないそうです。
奇しくも、今大会は予選4局を指し3勝で予選通過の方式。羽生先生の力にあやかりました。

ホテルは会場近くのため、たくさんの選手が宿泊しており、男子団体の千葉英和高校と予行演習の団体戦を行うなど、交流を深めました。
1日目(8月1日)
ホテルが会場近くといえど、急な坂道を歩いて10分。曽根駅から学校まで毎日鍛えている甲斐あって、動揺なく会場に到着しました。



とはいえ、やはり全国大会。
会場が近づくにつれて緊張がビンビン伝わってきました。みんなで励ましあいながら1局目に臨みました。
詳しい大会の実況中継はこちらを参照ください。
予選1回戦
男子団体 vs長崎東(長崎県)
大将:難しい中盤戦から徐々にポイントを上げて最後は丁寧に指して勝ち
副将:一進一退の攻防が続くも丁寧な指し回しがひかり、勝ち
三将:いつも通りの激しい切り込みで勝ち。
白陵3ー0長崎東となりました。
女子団体 vs水戸葵陵(茨城県)
大将:相手の猛攻をうまくいなして勝ち
副将:嬉野流から押さえ込まれそうなところをまくカウンターを決め、勝ち
三将:猛攻を受け、受け続ける展開となったが、一瞬のチャンスから押し切って勝ち
白陵3ー0水戸葵陵となりました。
予選2回戦
男子団体 vs松山東(愛媛県)
大将:丁寧な指し回しで押し切り勝ち
副将:中段に天空の城ラピュタを形成し優勢を築くも、終盤の斬り合いで一歩届かず負け
三将:激しい序盤戦から一本取られ粘れない形となり負け。
白陵1ー2長崎東となりました。
女子団体 vs札幌月寒(北海道)
大将:中飛車からうまく攻め込まれ厳しい展開でしたが、反撃からの一進一退の大熱戦だったが、負け
副将:序盤で一本取ったが、相手の丁寧な受けがうまく、負け
三将:全軍躍動の猛攻で勝ち
白陵1ー2札幌月寒となりました。
予選3回戦
男子団体 vs米子東(鳥取県)
大将:相手の高美濃+△7四銀が非常に堅く、自陣が薄すぎて負け
副将:堅い・攻めてる・切れないの3拍子そろって押し切って勝ち
三将:駒得からのさばきあいで勝ち
白陵2ー1長崎東となりました。
女子団体 vs鳥取西(鳥取県)
大将、副将、三将:全員うまく攻め倒して勝ち
白陵3ー0水戸葵陵となりました。
予選4回戦
男女ともに2−1で迎えた予選ラストの対局。
勝てば予選通過、負ければ予選敗退の大一番です。
男子団体 vsラサール(鹿児島県)
大将:食いつかれてやや苦しい展開だったが、終盤の一瞬の隙に斬り合いに持ち込み勝ち
副将:難解な局面から拠点を作られるも、最後押し切って勝ち
三将:中飛車相手に5筋カウンターを決め勝ち
白陵3ー0ラサールとなりました。
女子団体 vs松本第一(長野県)
大将:相手の中飛車からの攻めが厳しく、負け
副将:序盤のミスで駒損するも、うまく手を繋ぎ逆転勝ち
三将:中央突破を決め、駒得を拡大させながら勝ち
白陵2ー1松本第一となりました。
これで男女ともに予選通過となりました。
予選はスイス式の4局指しでしたが、予選順位は
男女ともに仲良く10位でした。
決勝トーナメント1回戦(ベスト16)
男子団体 vs嵯峨野(京都府)
大将:苦しい中終盤でしたが、勝負手連発で大逆転勝ち
副将:かなり粘りましたが負け
三将:激しく攻める負け
白陵1ー2嵯峨野でベスト16敗退でした。
女子団体 vs南山女子(愛知県)
大将:雁木相手に攻勢を取れたが、馬を作られて押し切られ負け
副将:相手が石田流に組み替えようとした一瞬の隙を突いて勝ち
三将:袖飛車をうまく押し込み、終始うまく攻めて勝ち
白陵2ー1南山女子となりました。
準々決勝
女子団体 vs鶯谷(岐阜県)
鶯谷は予選全勝で、優勝候補筆頭の強豪。
大将:相手にうまく攻め込まれ負け。
副将:相手の丁寧に受けに苦しむも、うまく手筋手筋で手を作って優勢を築く。しかし、そこからの相手の粘りもまた素晴らしく、終盤は秒読みの中、勝勢敗勢が目まぐるしく変わる超難解な展開。最後にやや届かず負け。
三将:中盤で勝ちにつながるチャンスを逃しそこからはジリ貧でまけ。
白陵0ー3鶯谷となり5位に入賞となりました。
ワンチャンスがあっただけに悔しい敗戦でしたが、鶯谷と戦える舞台まで上がって来れたのが成長でした。
来年こそは・・・
2日目
2日目は表彰式に出席するために会場へ。
それまでの時間、団体戦の準決勝や決勝を観戦していましたが、素晴らしい大熱戦でした。
来年への目標が明確になりました。

帰りの電車の時間まで高山駅付近を歩いてみましたが、
趣深い街並み・景観を守る取り組みはまるで京都のようでした。
また、来年同じ舞台に戻って来れるように頑張ります。